ダーク | アルドラ | |||
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〜ダーク〜 器用さ16
〜アルドラ〜 |
ダーク ホーク ダーク ホーク |
俺は、厳しく育てられた。 おお、思い出したのか! いや。ただ、他の子供と一緒に厳しい 生活をしていたのは覚えている。 楽しいことなど何も無い、とにかく辛 い毎日だったのを覚えている。 見た目どおりの、不幸 な生い立ちだな。 |
アルドラ ホーク |
オレには想う人がいたんだ。でも 打ち明けることが出来なかった。 言葉にしてしまうと、すべてが壊 れてしまいそうだったから。 見かけに寄らず、 うぶな奴だな。 |
〜ダーク〜 器用さ22
〜アルドラ〜 |
ダーク ホーク ダーク ダーク |
俺は祖父母に育てられた。た ぶん、あれは祖父母だろう。 親はどうしたんだ? わからん。ただ、祖父は 鬼のような人だった。 いや、人の姿をした鬼 だったのかもしれん。 あの人は、俺達を厳しい 試練に投げ込み、それを 乗り越えられない者は 容赦なく見捨てた。 |
アルドラ アルドラ ホーク |
その人は気高い目的のた めに戦っていたよ。オレに は、それをやめさせること は出来なかった。 打ち明ける最後の機会 にも、オレは激励の言葉 しか言えなかった。 男っていうのは、そう いうものだよな。 |
〜ダーク〜 器用さ30
〜アルドラ〜 |
ダーク ホーク ダーク ダーク |
祖母は優しかった。厳しい試練 に耐えられたのも、祖母の優し さがあったからだ。だが、その優 しさこそが曲者だったのだ。 曲者ってのは、どう いう意味だ? 俺達は祖母の優しさにすがらなけ れば、生きていけなくなっていたの だ。祖父に鍛え上げられ、俺達の力 はとうに祖父を超えていた。 あの場所を逃げ出すことも 簡単だったはずだ。だが、祖 母の下を離れることなど思 いつきもしなかった。 |
アルドラ アルドラ ホーク アルドラ アルドラ |
その人の目的のために、 オレも死力を尽くして 戦い、そして倒れた。 あの人が目的を果たした のか、あの人は生き延び たのか、何も知らずに。 倒れたって、お前、 生きてるじゃねえか。 オレは確かに、倒れたんだ。 オレは、なぜここに いるんだろう。 |
〜ダーク〜 器用さ40
〜アルドラ〜 |
ダーク ホーク ダーク ダーク ダーク |
試練の最終段階は常に 競争だった。トップには 褒美が、その他の者には 罰が待っていた。 仲間を争わせるのか。 趣味じゃねえな。 仲間? あいつらは仲間では ない。一握りの有能な奴らは トップ争いをする敵だ。 大多数の無能な奴らは、俺達 に支配される奴隷にすぎん。 俺はトップ争いから一歩 ひいて、無能な連中に仲間 入りした。奴らを徐々に掌 握し、時を待ったのだ。 |
アルドラ アルドラ ホーク アルドラ |
長い間、どこかに 捕われていた。 永遠に伝えることが出来なく なってしまった想い、あの人へ の想いを捨て去れば、それだ けで許されたんだが。 どこに捕まってたんだ? わからない。とにかく、時の 流れが分からなくなるほど 長く捕われていたよ。 |
〜ダーク〜 器用さ50
〜アルドラ〜 |
ダーク ダーク ダーク ダーク ホーク ダーク ホーク ダーク |
最後の試練の直前に、俺 は立ち上がった。無能な 連中とはいえ、数を押え た俺は強かった。 有能だった敵も祖父母でさ えも俺に従うしかなかった。 こんな手を使った者は300 年来いなかったという。 俺は正統後継者の資格を… 思い出したぞ。俺が何者か、 何をなすべきか。 そいつは良かったな。 俺はアサシンギルドを復活 させなければならない。 こんな所で遊んでいる場合 ではないのだ。さらば。 おい、ちょっと待てよ! 二度と俺に出会わ ぬ方が幸せだぞ。 |
アルドラ アルドラ アルドラ アルドラ |
ここだ…。オレが千年も捕わ れていた場所。千年もミルザ を想い続けていた場所。 デスによって解き放たれ たオレの魂は、この体に入 り込んだのか……。 なんと、醜い姿だ。 ミルザを想い続けることがそ れほど罪なのか。だが神々よ、 どんな罰を与えても、オレの想 いを変えることは出来ない! |
〜ダーク〜 アサシンギルド 一番奥の部屋
〜アルドラ〜 |
ダーク ホーク ダーク ダーク ダーク |
お前が追っていたのは、サ ルーインのしもべが作り出し た偽りのアサシンギルドだ。 どういう意味だ? サルーインのしもべミニオンは、 アサシンギルドが復活したと 見せかけて、クジャラートを混 乱させようとしたのだ。 ・一緒にサルーインを倒そう! ・アサシンギルドは許さない! 『一緒に〜』
確かに、サルーインは共通の敵だ。わかった、 協力しよう。 『アサシン〜』
俺はアサシンギルド正統後継者ダークだ。本物の アサシンギルドを必ず復 活させて見せる! |
アルドラ ホーク アルドラ アルドラ アルドラ アルドラ |
何か用か! オレは神々に 背く者だ。オレに構うな! これを渡したかっただけだ。 これは、ミルザが オレにくれた物だ。 ああミルザ! オレは どうしたらいいんだ。 ・一緒に戦おう! ・1000年考えてろ。 『一緒に〜』
サルーインと戦えば、あなたの側に行けるのか? それならば、喜んでサルー インと戦おう! オレは魔道士アルドラだ。 今度こそ、オレをサルーイン と戦わせてくれ。 『1000年〜』
−選んだ時点で会話終了− |